RakuCloud株式会社
マイソクOCR 不動産DX 2026/08/02 RakuCloud株式会社

マイソクOCRとは?不動産の販売図面・物件情報をAIでデータ化

マイソク画像から物件情報を読み取り、確認・コピーしやすい項目へ整理する方法を、実際の画面例とともに解説します。

マイソクOCRは、不動産の販売図面や募集図面の画像から物件情報をAIで読み取り、確認・コピーしやすい項目へ整理する仕組みです。

写真、間取り図、表、細かな文字が混在するマイソクでも、物件名、賃料、所在地、交通、間取りなどを項目ごとに確認できます。RakuOCRでは基本機能を無料でお試しいただけます。

お手元のマイソク画像を使って、読み取り結果をご確認ください。

マイソクOCRとは

マイソクは、物件写真、間取り、賃料、所在地、交通、設備、契約条件、問い合わせ先などを1枚にまとめた不動産の販売図面・募集図面です。会社や物件によってレイアウトが異なり、小さな文字や表も多いため、単に文字を抽出するだけでは必要な項目を探しにくい場合があります。

マイソクOCRは、画像に含まれる文字を読み取ったうえで、物件名、賃料、管理費、所在地といった意味のある項目に整理します。物件情報を確認し、別の管理画面や社内資料へ転記するときの入力元として利用できます。

RakuOCRでは専用ソフトをインストールせず、ブラウザから写真を選択するか、カメラで撮影して読み取りを開始できます。

実際のマイソク読み取り画面例

次の画面例では、公開情報を掲載したマイソク画像から、物件概要を項目ごとに整理しています。

マイソク画像から物件名、賃料、所在地、交通、間取りなどを読み取ったRakuOCRの画面例
公開情報を使用したRakuOCRのマイソク読取画面例。表示結果は原本と照合してください。

画面例では、物件名、物件種別、賃料、管理費、所在地、交通、間取り、専有面積、築年月、構造、取引態様、会社名などを、確認しやすい形式で表示しています。読み取れなかった項目は無理に補わず、未読取として区別します。

画面例と同じ操作を試す

メール認証後、マイソク画像を選択して読取結果をご確認いただけます。

マイソクOCRを無料で試す

読み取れる主な項目

掲載内容や画像の状態によって結果は異なりますが、RakuOCRでは次のような項目を整理します。

  • 物件名・建物名
  • 物件種別
  • 価格・賃料
  • 管理費・共益費
  • 修繕積立金
  • 所在地
  • 交通・最寄り駅
  • 間取り
  • 専有面積・建物面積
  • 土地面積
  • 築年月
  • 構造・所在階
  • 土地権利・用途地域
  • 建ぺい率・容積率
  • 現況・引渡し
  • 取引態様
  • 免許番号
  • 会社名・問い合わせ先
  • 設備・条件
  • 備考

項目名が一般的な表記と異なる場合や、複数の条件が同じ欄に記載されている場合は、原本の該当箇所も確認してください。

マイソクをデータ化する手順

  1. メールで認証する
    RakuOCRへアクセスし、メールに届く確認コードでログインします。
  2. マイソク画像を用意する
    文字が読める明るさと解像度で、書類全体が入った画像を用意します。
  3. 写真を選択または撮影する
    端末に保存した写真を選ぶか、カメラを起動して正面から撮影します。
  4. AIで解析する
    画像内の文字とレイアウトを解析し、物件情報を項目ごとに整理します。
  5. 原本と照合して利用する
    表示された結果を原本と照合し、必要な項目をコピーして利用します。

手入力・入力代行・AI-OCRの違い

マイソクをデータ化する方法は、主に手入力、入力代行、AI-OCRの3つです。件数、社内体制、必要な確認方法に合わせて選びます。

方法向いている場面確認すべき点
手入力件数が少なく、担当者が内容を把握している転記漏れや入力表記のばらつき
入力代行定型作業を外部へまとめて依頼したい納期、費用、画像の受け渡し方法
AI-OCR画像から必要項目を整理し、担当者が確認して利用したい画像品質、レイアウト差、原本照合の手順

AI-OCRは人による最終確認をなくすものではありません。先に候補値を項目別に整理し、担当者が原本と比較しやすくするための方法として利用することが重要です。

読み取りにくいマイソクと注意点

マイソクは書式が統一されていないため、画像とレイアウトの状態によって読み取り結果が変わります。特に次のような場合は、撮り直しや原本確認が必要です。

  • 画像がぼやけている、文字が小さすぎる
  • 照明やフラッシュが反射し、文字が白く飛んでいる
  • 書類が斜めになっている、端が切れている
  • 文字の上へ透かし、写真、図形が重なっている
  • 複数の価格、面積、部屋番号が同じ画像に掲載されている
  • 独自の略記や、項目名のない数値だけが記載されている

OCR結果は原本ではありません。契約、募集条件、顧客への案内などに使用する前に、賃料、所在地、面積、契約条件を必ず元のマイソクと照合してください。

画像と読取結果の取り扱い

画像は読み取りのためAIへ一時送信します。RakuCloudでは、読み取り中の画像と結果を保存しません。AI側でも、結果の取得後に保存無効化または削除処理を行います。

詳しい処理方法と、認証・不正利用防止のために記録する情報は、RakuOCRのプライバシー説明をご確認ください。

マイソクOCRに関するよくある質問

スマートフォンでも利用できますか?

はい。対応ブラウザから写真を選択するか、カメラでマイソクを撮影して利用できます。撮影時は書類全体を正面から写し、反射や影を避けてください。

どのような書式のマイソクを読み取れますか?

特定の会社の書式だけに限定せず、画像内の文字とレイアウトを解析します。ただし、独自の配置や小さな文字、複数物件が混在する画像では、未読取や読み違いが発生する場合があります。

読み取った結果をそのまま登録してよいですか?

そのまま確定せず、必ず原本と照合してください。特に賃料、所在地、面積、契約条件、問い合わせ先は、利用前の確認が必要です。

自社の物件管理システムへ連携できますか?

自社システムとの連携や、既存システムの一部としての組み込みは、利用項目と業務手順を確認したうえで個別に対応します。お問い合わせフォームからご相談ください。

無料で何件まで利用できますか?

Freeプランでは、会社単位でマイソクOCRを1日10件まで利用できます。会社メールはドメイン単位、フリーメールはメールアドレス単位で集計し、日本時間0時に利用回数をリセットします。

参考情報

お手元のマイソクで無料体験

画像から物件情報がどのように整理されるか、実際の読取結果をご確認ください。利用後は必ず原本と照合してください。

執筆・監修
公開日・更新日:2026年8月2日
#マイソクOCR #不動産OCR #AI-OCR #不動産DX